夜空に瞬く白糸

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就職活動とかいうクソゲーにどう立ち向かうべきか【意識することと準備】

 

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就職活動。

 

うーん。今聞いても反吐が出そうな響きだ……。

情報と情報が渦をまいて、ある企業は就活生の不安を食い物にして、ある時には嘘が飛び交う。最っ高にクソッタレで汚いイベントだと今でも思う。

 

おそらくなんだが、就活生を不安にさせているのは「情報のなさ」だと考えている。

 

そりゃそうよな。今まで勉強と人付き合いとソシャゲのイベントくらいしか気にしてなかった学生を社会の鱗片に放り込ませてるんだもん。情報もわからず右往左往するのは無理もないというかほぼ当然だと思う。

 

ということで俺は実体験として就職活動の記録を残しておこうと思う。

就活のルールが今度大きく変わるから役に立つかどうかはかなり微妙なところだが。

(まぁでも企業も周りの顔見ながらやってる節あるし、突然急にガラッとは変わらないとは思う)

 

俺も就活するときにPSO2のフレンドからもらった就活体験記がかなり助けになった。

今度は俺が体験記を書いて少しでも情報を提供する番だ。

 

自分が就活でやった色んなことをひとつひとつを取り上げて「なにをしたか」「なにをするべきだったのか」をここに残す。

 

クソゲーに嫌でも立ち向かうみんなが、少しでも不安が取り除けることを願う。

 

とあるなんちゃって理系が送る、クソゲー攻略の考察を始めよう。

簡単な自己紹介

就職活動は文系理系と大学そのもののスペックだけで参考にできる範囲が変わる。

だからまずは簡単に自分について紹介しよう。

 

  • 愛知出身
  • 理工の情報系学部
  • 大学は県内だとまぁまぁ知られていた
  • 成績は悪かった
  • 8月のお盆直前にSEとして内定

 

基本的な前提知識

とりあえず基本的な話から押さえていこう。

 

はっきり言って運ゲーの極み

1個目からこんな事言うのもアレな気がするけど、就職活動は運ゲーだ。

 

その時の景気、面接、グループディスカッション、どれをとっても運ゲーだ。

 

イメージとして、たとえば面接は「お互いがサイコロを振って、出目が高い方の勝ち」とかそんな感じである。

 

だが100%運ゲーと言うわけでもなく、一部の運ゲーは行動次第である程度の乱数調整ができる。

 

あれ俺なんの話してるんだ?

 

たとえば面接で的確な受け答え(ここの定義がガバガバ)ができれば高乱数が引けるし、書類に資格が書いてあればこれも高乱数調整だろう。

 

(あと顔がよければそれだけでも乱数が高くなりそう)

 

だが、所詮出目はランダムだ。

サイコロを振ってみない限りは落ちる可能性は付き纏っている。

しかも面接官によっては、意味不明な日本語っぽいナニカを唱えて低乱数調整をしてくることも有り得る。

 

面接ひとつとってもこれだ。こうした数々の運ゲーを乗り切って初めて内定が掴めると言っていいだろう。

 

こっちは人生がかかってるのにな。

 

ちなみに留年した人についてだが、留年生は無条件で低乱数しか引けなくなる。面接でとくに触れられず、なんとなく空気がよかった気はしたけど落ちた」ということが割とよくある。

 

受け答えを綿密に考えて、できれば真ん中あたりの乱数が引けるように努力しよう。

 

面接攻略考察については後程。

 

就活は心身管理を必ずする

とにかく、就活全体を通して守っていきたいのは『心と体両方の負担を管理すること』だと思う。

 

就職活動は[ なれない場所 + なれない行動 + なれない作業 ]のトリプルコンボで、メンタルも肉体もやられる可能性が高い。

 

いくら「でも人生の岐路だもん!」と強がったところで体は正直だから、人間やれることには限界があるし疲れるものは疲れる。

 

だから就職活動をしてない時には就職活動のことは頭から離すか、誰かに愚痴るかなどしてストレスをあまり与えないようにした方がいいと思う。

 

たとえば土日は絶対就職活動しないとか、寝る前のゲームの時間は死んでも削らないとか……。

「自分の人生のついでに就職活動をする」くらいの軽い考えでないと最悪己の身を使って電車を止める可能性だって、有り得る。

 

自分は上にあげた「土日は就職活動をしない(選考は例外)」「寝る前のゲームの時間はなるべく削らない」の他に「嫌でも飯は食ってた」「睡眠時間は必ず7時間確保する」は徹底してた。

 

それのおかげなのか、割とメンタルは折れてもリカバリが早かったように思う。(それでも折れる時は思いっきりメンタル折れた)

 

ソースが不確かだが、飯をよく噛んで食べることは物に当たり散らすのと同じストレス解消効果が得られるというのを聞いたことがある。そういう意味でも就活中も飯はよく噛んで食べよう。

 

メンタルに余裕を持つ

上の話に続くが、メンタルに余裕をもって行動することが大事になる。

もし就活中にちょっとつまずくことになったとしても、それを楽しむ余裕くらいは持とうという話である。

 

別に積極的な寄り道を勧めるわけじゃない。というかなれないスーツになれない靴で歩くのはまぁまぁ負担になるからあまりオススメはしない。

 

例えば県外に移動したとき、ついでにゲーセンに寄ってチュウニズムの遠征称号を回収するとかくらいはやってもバチは当たらないだろう。

 

もうひとつ。これは完全に自分のミスだが新大阪に行ったとき、「余裕をもって2時間くらい確保しとこw新大阪で2時間くらいつぶせるっしょw」と完全に新大阪舐めプで行って酷い目に合ったことがある。

 

大阪府民にとっては当然のことだろうが新大阪駅周辺、ビルしかないんだな……。愛知で例えるなら名古屋の丸の内周辺って感じだ。あそこで2時間つぶさなきゃいけないハメになってしまった。もうそれは気分萎え萎えだった。

 

だけど、(そういえば関西ローカルの番組で、大阪は銭湯が多いイメージあるな……)と気づいて駅周辺の銭湯を調べて、無事銭湯で2時間楽しく消費することができた。

 

ありがとう。『今ちゃんの「実は・・・」』

今ちゃんの「実は・・・」 | 朝日放送テレビ

 

ちなみに銭湯の名前は「ひなたの湯」。

マンションの最上階にある珍しい銭湯で、銭湯なのに景色も良かった。あの時はお世話になったな……。

天然温泉 ひなたの湯 都市型温泉施設,新大阪のオフィス街から徒歩6分の癒し空間

 

ほとんど思い出話になってしまったが、まぁ要するに常にピリピリせずにメンタルに余裕を確保しておこう。

 

日程サイクルはどの企業も似てる気がする

これは偶然だったのか事実なのか微妙なところだったけど、『説明会→選考①→選考②→最終面接』という基本的なサイクルの日程はどの企業もそれほどズレてなかったように思う。

 

大体同じくらいのタイミングでどの企業も説明会をして、大体同じくらいのタイミングで一回目の面接をして……という印象がある。

 

これ理由はなんとなくわかってて、就活生は合同説明会で一気に企業を見つけてその日にまとめてエントリーとかする流れが大半で、それに企業が合わせた結果なんだと思う。

 

みんなが同じタイミングでエントリーすれば、そりゃあ企業も大体同じくらいの間隔を開けて説明会開く。そして、大体同じくらいのタイミングで選考を始めるだろう。

 

ある日に企業公式HPから直接エントリーしたところで、説明会の日程は合同説明会でも案内したところと一緒だろうし。

 

これを意識してるのかしてないのか、〇イナビはちょうどサイクルが終わるあたりに合同説明会を開いているように感じる。

(ちなみにチラシのキャッチは

解禁した辺り→スタートダッシュを決めよう!的なキャッチ

夏→夏の陣!内定式までに内定!

秋→秋の陣!年明けまでに内定!

と段々弱気になっている。)

 

つまりサイクルがどこも似てるということは、「その一回のサイクル中に何社同時に抱えることができるか?」を考えることができるというわけである。

 

1ヶ月が基本的に31日だとすると、活動しない土日が月8,9日は訪れて就職活動をする日は月に22,23日と言ったところか。

 

ここから「選考にあたって準備する時間」「選考がダブらないような余裕のあるスケジューリング」「(人によっては)講義に出る時間」のことを考えると一回のサイクルで7~10社の同時進行が無難だと考えられる。(体にムチ撃てば15社いけるかもしれんけど、高確率で心か体が壊れると思う)

 

個人的には就活中は「常に7~10社は選考を進めて、選考が終わって数が減ってきたら補充する」を意識してた。

就活中なのに選考進めてる会社がないというのもそれはそれで焦るし。

 

たまーーにニュースで「100社エントリーしてるんですけど内定ないですw」って人を見るけど、

 

逆だ。100社もエントリーしたら内定貰えるわけがない。

お前は道行く異性に片っ端から声掛けたら誰か一人は引っ掛かるとか本気で思ってるのか?顔の良い人は黙っててください。

 

(エントリーだけなら……)とも思うかもしれんが、大量にエントリーするとその分メールボックスがパンパンになる。あれも意外とじわじわメンタルがすり減る。

 

だからイタズラにエントリーを増やすのもやめた方がいい。複数社に60点くらいの選考をするよりも1社に80点以上の選考ができるように集中しよう。

 

準備として

ここから具体的に就職活動の動きについて説明しよう。まずは就活解禁までに備えておきたい準備から。

 

激安の殿堂さんことデデデ大王も「備えあればうれしいな☆」って言ってたし。

 

就活解禁前には履歴書をほぼ完成させておくべきだと思う

「もうすぐ就職活動だね」と3年生の終わりがけに親戚とかから言われ、なんとなーく意識はするものの

 

(で、なにをすればいいんだろ?)

 

って大体の人が考えると思う。気持ちはわかる。

 

2019年、マイ〇ビのCMかなんかで「企業を探して検討リストを作ることから始めよう!」って言ってたけど、あれ絶対違うと思う。

じゃあまぁ、検討リストの作成から入るとしよう。

 

どうやって選ぶの?企業。

 

自分が何したいかのイメージもわからないままなんとなーくリストを作ると、メールは大量にくるわ……イタズラにスケジュールが膨らんでスケジュール帳がまっくろくろすけになるわ……で地獄になるのが目に見えてるに決まってんじゃん。

ということで「検討リストを作る」はアウトだ。効率が悪い。

 

自分はまず就活の最初に、志望動機以外の履歴書を埋めることを勧める。

理由は簡単で「エントリーに使う」「自己分析になる」「他の作業に比べて始めるための腰が軽い」と何かと利点があるからだ。

 

書き方については後ほど説明するとして、ここでは「最初に履歴書を作るとうまあじうま味がある点」について説明する。

 

エントリーに使う

企業によるのだが、就活解禁直後の説明会の予約から「これもうほぼ履歴書じゃねぇか!!」とツッコまざるを得ない記入欄がある場合がある。

 

ここで履歴書が作れてないと、その場で履歴書のようなものを作って出すことになる。

どう考えてもこれは褒められた状況じゃない。だから就活解禁前までに履歴書を作っておく必要がある。

 

理想は「履歴書で書いたものをワードに書き写してデータとして保存」まで出来ていればグレートだ。

 

ワードに書き起す場合、履歴書の内容を300文字くらいに拡張したverを作っておこう。大体サイトでエントリーするやつは字数制限が300字以内とかが多いし。

 

自己分析になる

そもそも自己分析をする理由は「自分の人生を値踏みする」「自分が向いてそうな仕事探しの参考にする」ことにあると思う。

 

所詮書くことは「自己アピ」と「学生時に力を入れたこと」と「趣味特技(これいる?)」くらいしかないのだが、これだけでも考えて中身を作るのは効果があるように思う。

 

後ほど内容の書き方考察もするが、自己アピールは「過去から現在までにおいて自分が誇れるもの」を考えることになる。

これは言ってしまえば「自分の人生の値踏み」に他ならないだろう。値踏みができれば自分がおおよそどんな人物かも割り出せる可能性がある。

 

学生時に力を入れたこと(一部では「ガクチカ」と呼ばれるらしいが)も結局のところ「自分が印象に残ってるライフイベントをアピールすることで『御社で働けるよ!』アピールをする」ことになる。

 

逆に言えば「そのエピソードが通用する会社を選ぶ」という1つの基準が生まれるため、これを就活解禁前に考えておくのはメリットがあると言えるだろう。

(通用するかどうかの基準はちょっとよくわからないけど、「求めている人材」と合致すればひとまずいいかなって思う。エピソードのインパクトで測らないように注意)

 

就職活動解禁前に履歴書を作ることで自己分析になって、そこからこの2つのメリットが得られるのは大きいメリットだろう。

 

他の作業に比べて腰が軽い

そしてそんなにもメリットがある履歴書作成だが、これは就職活動の中でも始めるのが楽な部類に入る。

 

ネットで企業探しやらなんかの講座を受けに行くやら、まぁやろうと思えばやることはいくらでもある就職活動。

いくら人生がかかっているとはいえ、みんながみんなそんな意識高くできないでしょう?

 

でも履歴書作成は履歴書を買って、リサイクル紙にコピーするなりすれば準備完了だ。そこには予約も提出物もなく、あとはシャーペンを握って書いてみるだけだし。

(これが締め切り迫った状況だと焦るけど、余裕を持ってやってるならそれほど負担にはならない。はず。)

 

まとめ

「エントリー作業の負担が減る」「自己分析になって企業探しの参考になる」「簡単に始めれる」

この3つから、就職活動の最初の一歩は「履歴書の内容を練る」を強く勧める。

 

理想は就活解禁前の年末までに履歴書を作っておくことだが、解禁前ギリギリでもまだ間に合う。

とにかく解禁されてから「えっ!?今から自己アピールと学生時に力を入れたことをこれに書くの!?」って状況は最悪なので避けよう。

 

「年末までに完成が理想」というのは「内容を他の人に見せて修正していきたい」のと「3月に就活解禁というが、割と年明けから説明会を開く企業がある」という理由からだ。

 

年明けから開かれるインターンシップが大体説明会って地点で結構クソゲーだけども。

 

 

……まぁでも?天下の就活支援サイト様が「企業を探して検討リストを作る」っていうならぁ?ぼくはそれでもいいかなぁって思うかなぁ??

だって""あの""就活支援サイト様だもんなぁ???理由はよくわかんないけどきっと大手企業がそういうんだから間違いないんだろうなぁ!!

 

あると嬉しいもの

意外にも就活に役立つツールというのはいくつかある。ここではそれをちょっと紹介しよう。

 

説明するまでもないのでGoogle Mapは除外する。

(だけど、Googleアカウントを連携させていれば「PCで調べて登録→当日はスマホで参照」というコンボが有効なので知らせておく)

 

また、自分は男だからちょっと女性の事情はよくわからない。けど身だしなみ系で絶対なにかはあるはずだ。別途調べておこう。

 

リクナ〇のサイトで「定番の就活グッズ」として「スーツ」を上げていたが、もしかして……その……頭悪い?

 

Yahoo!乗り換え案内

これに何回助けられたことか……。

 

とにかく就活中は電車に乗る。電車に乗りまくる。

地元ならまだ勝手がわかるが、東京や大阪などの慣れない地域の電車を使う場合はかなり苦戦する。特に自分は方向音痴だから、不安が加速する。

 

そんな慣れない地域の電車事情を解決してくれるのが、このYahoo!乗り換え案内だ。

これは駅と日付と出発時間を指定すれば、乗り換え案内を出してくれる大変シンプルなアプリだ。

 

ただこいつが有能なのはこれだけじゃない。

たとえば当日「思った以上に駅に早く着いたけど、これ何本か早く乗ることできんのか?でも変に乗り換えて失敗したくないしなぁ……」と思うことがある。

 

その場合は電車をずらした場合の最適ルートを簡単操作で応えてくれる。これで機転を利かせた行動が可能になるし、予定より早く出発しても安心だ。

 

また、そこから帰るときにもスマホの簡単操作で高速バス乗り場の駅まで一発で出すことができる。これも死ぬほど便利だ(死ぬな)

というか東京の路線図なんなんだあれ。血管かよ。

 

それだけじゃなく、駅のホーム地図、新幹線の到着時間の比較などなど「ないより合ったほうが良い」という機能が豊富だから、もしもの時も考えてインストールしておくことを勧める。

 

スケジュール帳とメモ帳

できればスマホのアプリじゃなくて、紙の手帳を持つことを勧める。理由は簡単で「説明会で聞いたらすぐに書き込んでおきたい」からだ。

 

……自分には説明会中に人事の前でスマホを開く勇気はない。

 

あとシンプルに、手書きの方が表現の幅が広いからだ。重要なイベントについては日付をグルグルに丸を囲うことだってできる。

 

就活中はメモることも多いから、スケジュール帳はB6以上のサイズをチョイスするといいだろう。

 

また、スケジュール帳にはいくつかフォーマットがある。

個人的には就活の1サイクルを一目で把握しておきたかったため、見開き1ページで1ヶ月のタイプを選んだ。だがこの辺は人によるだろう。

ロフトのおすすめ手帳の選び方|ロフト

 

スケジュール帳あったらメモ帳いらんくね?」って思ったかもしれない。

たしかに人によっては要らないかもしれないけど、出会った企業に関するメモが1冊別でまとまっていた方が個人的には都合が良かった。

 

このメモはいわゆる「企業メモ」だ。

出会った企業を片っ端から、情報やらツッコミやら感想やらなんでもかんでも書き込もうと思うとスケジュール帳では余白が物足りない。

 

だからスケジュール帳とは別で、メモ帳も持っておくことを勧める。そしてせっかくメモ帳を持ったなら、情報だけじゃなくて思ったことをぶちまけよう。

 

自分は見直したら悪口がいっぱい書いてあって笑っちゃったよ……。

 

クリアファイルブック

クリアファイルと見せかけて、クリアファイルブックだ。

 

とにかく就活中はこれでもかってくらい紙が渡される。企業パンフレット、次回の選考案内、説明会案内、レジュメ……

 

これを1つのクリアファイルで管理すると、探すのが非常に面倒になる。

というか忘れるリスクが増える。

 

クリアファイルブックはその名の通り、クリアファイルが重なった本だ。ページごとに企業を分けると非常に探しやすくなる。

 

「あの企業の選考が進んだけどパンフが消えた……!?」という事態も避けることができるため、クリアファイルブックはほぼ必須だろう。

 

自分はこれに気づいたのが就活終わってからだったので、かなり後悔している。これから就活を進める人はクリアファイルブックを持っておこう。

 

ぷらっとこだま

これは愛知だからこそという気もするが、説明会のために大阪にも東京にも行く機会が多々ある。

 

もし新幹線を利用することを考える場合は、ぷらっとこだまを視野に入れるといい。ぷらっとこだまとはお得な値段でこだまに乗ることができるのと同時に1ドリンク券をもらうことができるサービスである。

 

自分の友達はこれでビールを交換して帰りに飲んでいたらしい。

 

しかしこれはあくまでツアーパックとして販売されているため、学割が効かない。学割適用外でも安かったが注意しておこう。

 

まぁ最終的に高速バスが一番安いという結果に落ち着くのだが。

 

証明写真とそのデータ

証明写真自体はいわずもがな。履歴書に貼るために必要なのでここで説明するレベルでもない必需品だろう。

 

だが、意外と見落としがちなのは証明写真のデータである。

 

結構定着してるのだが、世の中にはOpenES(オープンエントリーシート)というインターネット上にアップする履歴書がある。

 

これに貼り付けるために証明写真のデータがあると大変便利なのだ。

 

つまり証明写真を撮る場合、データももらえるかどうかをあらかじめ確認しておく必要がある。注意しておこう。

 

あと証明写真は、極力専門の写真屋で撮ってもらうことを勧める。

 

履歴書に貼り付ける写真はほぼその人のアイコンで、大げさに言うのであればその人の見た目のすべて。

 

駅前の写真の機械で撮ってもらったやつと写真屋で撮ってもらったやつでは、クオリティにかなり違いがある。

 

駅前の証明写真機はいうなればあれだ。免許証の写真に感じる違和感に近い。

(なんか可愛くねぇなぁ)と思うような写真を履歴書に貼るのは、運ゲーと乱数調整が大半を占める就活ではまぁまぁなリスクだ。

 

よって少しでもアドを取れるように、写真屋で証明写真は撮ってもらおう。

枚数についてだが、印刷し直すのにわざわざ写真屋に足を運ぶのもアホらしいので多めにもらっておこう。

 

参考に、自分は30枚印刷してもらってギリギリ余った。

 

その他

Yシャツについてだが、最終的に3着で落ち着いた。この辺は人によるから「3着でOK!」とは言えないが、参考にしてほしい。

 

就活用カバンについては、自立するものをチョイスするといい。面接中に「バタッ」って倒れるとちょっと心臓に悪い。

 

あと企業によるが、「ビジネスカジュアルで来てください」とN〇〇〇日本が指定してきた指定する企業もある。レアケースだからすぐに買わなくてもいいが、ビジネスカジュアルが何かというのは把握しておこう。自分はユニクロとGUで揃えた。

 

 

以上。思ったより長くなったから次回に続く。次回は面接などの各コンテンツ攻略考察。