※ここには崩壊3rdのイベント「ワンダーランド狂想曲:シークレット編」のネタバレが含まれています
いやー、終わりましたね。ワンダーランド狂想曲。
ちょっと感想とか話すと長くなるし、ちょっと伏せたい情報とかあるからこっちに残しておきますね。
これ「あぁ、メタ勇者の旅みたいなやつか」くらいに思ってたんですよ。
メタの存在であるキャラクターと艦長がRPGと童話が融合した世界に葬られてツッコミながらわちゃわちゃする話かぁって。
しかもパロディネタ(特にダクソ)がめっちゃ盛り込まれてるし、前からポケモンはちょくちょくパロってたけど今回は特に自由だったからね。
どっから突っ込めばいいですかね… pic.twitter.com/1iv9joMNuo
— S★RSと崩壊3rd2ndアニバーサリー (@SkyRollingStar) February 1, 2019
知らないけど絶対ダクソだと思ったらやっぱりダクソで草 pic.twitter.com/HlrH5ndAup
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くっそこんなのでwwwww pic.twitter.com/5mNJ5F9nDl
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アウト pic.twitter.com/bsmECTz8iB
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しかも途中で八重桜は「この壺を集めるために故郷の人々は道具拾いに熱中している」とか言い出すし「記憶戦場でボッコボコにされてるゴッドファーザーの兄弟?」ってネタもあったし。
(今回めっちゃはっちゃけてるじゃねぇか……)って思いながらクリアしました。
いやー、楽しかった。
関連リンク
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崩壊3rdのリセマラに関する個人的な結論 - 夜空に瞬く白糸
……まさか、おとぎ話にあんな真実があるとは思ってなかったけどね。
問題は最後。ストーリーがあまりに自由すぎて「元はと言えば挑戦状を送ったのは誰だったのか?」という疑問が忘れ去られた解決されないままシークレット編が始まった。
結局復活した白の魔女、他キャラみたいにカードの役割に従ってるというよりガチの律者だったじゃん?めっちゃシナリオが〇しにかかってるじゃん?
最後は文章だけだけだからあまり伝わらなかったけど、要するに大鎌「運命の刻」の能力だった「時間を巻き戻す」能力を使ってすべてなかったことにしたって理解でいいのかな?まぁそこは至って重要じゃないとは思うけど。
んで最後は「ここがワンダーランドの終着点です。私たちがあなたのために用意した冒険の旅を楽しんでいただければ幸いです。」というプレイヤーに向けた露骨なメタ発言が出てすげぇ白々しく終わりました。
上のメッセージ出されて奥にまだエリアあるのにね。
パン/ヨッシャwwwキタァァァァァァァアアアアアwwwwwwwwwww(高い声で)ウワヤッタァァァァァァアアアアアア
崩壊3rdが始まってこの日がちょうど2年。唯一翻訳された漫画にして崩壊シリーズでも屈指の良シナリオのヒロインで、崩壊3rd開始直後から「まだですか?」と言われ続けたゼーレがついになぜか専用BGMまで引っ提げてシナリオに顔を出してきました。
いや、これmiHoYoはこれをサプライズで出したのかなり賢いなって思ってて。
崩壊3rd未プレイは「ゼーレ来たら始めますw」ってゲームに手を出さないで、面倒なやつはあまりの実装の遅さにしびれを切らして若干怒り散らしてるやつもいないわけではなかったんですよ。
それに対してなのかそうじゃないのか、miHoYoは「継続してくれるプレイヤーにまずは見せたい」という思いからか、毎日継続しないと解禁されないシナリオの最後の最後にサプライズで仕込むことで既存プレイヤーとの差別化を図ったんじゃないかなって思うんですよ。
というかこの辺からの脚本の小説の様な言い回しほんとなんなんですか???前編の「○○、ゲットだぜ!」とかおちゃらけパロディ書いてた脚本家はおうちに帰りましたか???
というか本編8章あたりから脚本家に天才入ってきてませんかこれ。涙がちょちょ切れそうだわ。
そして最後、ゼーレが艦長を通してメタである我々に語り掛けるシーン。
艦長、今回全編通してツッコミはするし活躍もするしで大活躍だったけど、まさかワンダーランドがメタが入ることで考察が完了する系のシナリオだと誰が思ったんですかねこれ。
というか今回やけに目立った「艦長」って存在は結局何者だったんだろうか……。
この辺のゼーレは表なんですかね?裏ゼーレなんですかね?聖痕がないあたり表かもしれないけど。
まぁとにかく最後は怒涛の展開と展開が重なって
「全てはゼーレがブローニャに対して送った試練だった。ワンダーランド世界はいつもブローニャがゼーレに話してくれた童話に、ゼーレの子供心でいろんな童話を混ぜに混ぜた世界。試練は合格だから量子の存在であるゼーレはそっちでは必要ないみたい。」
とか悲しいこと言わないで消えないでほしい。
そろそろ大の大人が本気で泣くぞ。
本編幕間9-1でシルエットだけ明かされたゼーレ、恐らく本国のver3.0にて発表されるのはほぼ確定っぽいだろう。
ゼーレ自体も楽しみだが、ゼーレの物語も合わせてまた脚本家に期待せざるを得ない。
以上。雑でまとまりのない文章で申し訳ない。